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【サポート実績】iPadでは読めるのにWindowsでは表示されない外付けSSDを確認しました

2 分前
読了時間: 3分

今回は、外付けSSDの認識についてご相談をいただきました。

中古で購入されたLenovoのノートパソコンに外付けSSDを接続しても、エクスプローラーに表示されないとのことでした。

白背景に、黒いThinkPadノートPCが斜めに開いた状態で置かれている。キーボードとロゴが見え、シンプルで製品写真のような印象。

同じUSBハブに接続したSDカードは認識され、外付けSSDもiPadでは正常に表示される状態です。



Windowsの「ディスクの管理」を確認

まず、Windowsの「ディスクの管理」を開いて確認しました。

外付けSSDは「ディスク1・約1.86TB」として表示されており、パソコンには正常に接続されていました。

しかし、次のような状態になっていました。

  • ファイルシステム欄が空白

  • DドライブやEドライブなどの文字が割り当てられていない

  • エクスプローラーには表示されない

この状態から、SSD本体やUSB端子の故障ではなく、SSDのフォーマット形式がWindowsに対応していない可能性が高そうです。

Windowsの「ディスクの管理」画面で、CドライブとEFI領域、約1.8TBのディスク1のパーティションが表示されている。



iPadでは読めてもWindowsでは読めない理由

外付けSSDには、データを保存するための「ファイルシステム」が設定されています。

代表的な形式には、次のようなものがあります。

形式

Windows

Mac

iPad

NTFS

読み書き可能

標準では読み取り中心

基本的に非対応

APFS

非対応

読み書き可能

対応

Mac OS拡張

非対応

読み書き可能

対応

exFAT

読み書き可能

読み書き可能

読み書き可能

今回のように、iPadでは表示されるのにWindowsではファイルシステムを認識できない場合、APFSやMac OS拡張など、Apple製品向けの形式でフォーマットされている可能性があります。



WindowsとMacの両方で使うなら「exFAT」

お客様は、今後このSSDをWindowsとMacの両方で使用したいとのことでした。

このような場合は、SSDを「exFAT」形式でフォーマットする方法が適しています。exFATであれば、Windows・Mac・iPadのいずれからも読み書きできます。

ただし、フォーマットを実行するとSSD内のデータはすべて消去されます。

そのため、現在保存されているデータが必要な場合は、先にMacやiPadから別の保存先へデータを退避し、その後でフォーマットする必要があります。



WindowsでexFATにする手順

データのバックアップが完了したら、Windowsの「ディスクの管理」から次の操作を行います。

  1. 対象SSDのパーティションを右クリックする

  2. 「ボリュームの削除」を選択する

  3. 未割り当てになった領域を右クリックする

  4. 「新しいシンプル ボリューム」を選択する

  5. ファイルシステムに「exFAT」を指定する

  6. アロケーションユニットサイズは「既定値」にする

  7. クイックフォーマットを実行する

作業後はドライブ文字が割り当てられ、エクスプローラーにも外付けSSDが表示されるようになります。



フォーマットする前に必ずデータを確認しましょう

ディスクの管理に表示されているからといって、すぐに「削除」や「フォーマット」を実行するのは危険です。

SSD内に必要なデータが残っている場合、そのまま操作するとデータを失ってしまいます。

また、Windowsが認識できない形式でも、MacやiPadからはデータを読み出せる場合があります。まずは別の機器で内容を確認し、必要なデータをバックアップしてから作業しましょう。


ファイブボックスでは、外付けSSDやUSBメモリーが表示されない、データを開けないといったトラブルの確認も承っています。

原因がSSD本体にあるのか、接続機器やケーブルにあるのか、Windowsの設定やフォーマット形式にあるのかを確認し、用途に合った方法をご案内いたします。

お困りの際は、使用しているパソコン・ACアダプター・外付けSSD・接続ケーブル・USBハブを一緒にお持ちください。

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