【修理実績】Dell Vostro 15|電源ジャックの劣化による接触不良を交換修理
- 1 日前
- 読了時間: 3分
今回は、Dellのノートパソコン Vostro 15 の電源トラブル対応です。
お客様から、
「ACアダプターを差し込んでも、電源差し込み口がゆるくなっていて接触が安定しない」
という症状でご相談いただきました。

症状
確認してみると、ACアダプターを差し込んだ際に、電源ジャック部分がかなりゆるくなっていました。
ノートパソコンの電源差し込み口は、長期間の抜き差しやケーブルへの負荷によって少しずつ摩耗することがあります。
接触が悪くなると、
ACアダプターを差しても充電されない
ケーブルの角度によって充電できたりできなかったりする
バッテリー充電が不安定になる
といった症状につながります。
本体を分解して確認
まずは本体を分解し、電源ジャック周辺を確認しました。
この機種は底面のネジを外すだけでは完全には分解できず、キーボード側からも固定部分を外して内部へアクセスする構造になっています。
内部を確認すると、電源ジャックはマザーボードへ直接はんだ付けされているタイプではなく、ケーブル付きのDC電源ジャックユニットになっていました。
そのため、マザーボードを交換する必要はなく、電源ジャックユニットのみを交換できます。

原因は電源ジャック部分の劣化
取り外した電源ジャックを確認すると、差し込み口部分がかなり摩耗していました。
さらに確認してみると、本来ジャック部分に付いている固定部分も劣化によって外れていたようです。
そのため、ACアダプターを差し込んでもジャックがしっかり固定されず、「ゆるゆる」の状態になっていたと考えられます。
今回は部品番号を確認し、互換性のある電源ジャックを手配しました。

電源ジャックを交換
新しい電源ジャックユニットに交換します。
交換後、ACアダプターを接続して確認。
電源ジャックもしっかり固定され、接触不良も改善しました。
電源・充電ともに正常に動作することを確認し、修理完了です。
今回の修理内容
修理内容
ノートパソコン分解
電源ジャック周辺の調査
電源ジャック劣化確認
交換部品の特定
DC電源ジャックユニット交換
電源・充電動作確認
本体再組立
今回は、マザーボード側の故障ではなく、電源ジャック部分の物理的な劣化が原因でした。
電源ケーブルを動かすと充電できる場合は要注意
「ケーブルを少し動かすと充電できる」
「特定の角度なら電源が入る」
という状態で使い続けている場合、電源ジャックが摩耗している可能性があります。
そのまま使用していると、最終的にはまったく充電できなくなったり、場合によってはマザーボード側のコネクターへ負担がかかることもあります。
症状が軽いうちに点検しておくのがおすすめです。
ファイブボックスでは、パソコンの電源トラブル、充電不良、電源ジャック交換などのご相談にも対応しております。
「電源ケーブルがぐらつく」
「充電されたりされなかったりする」
「ACアダプターを差しても反応しない」
といった症状がありましたら、お気軽にご相談ください。





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