【修理実績】富士通 LIFEBOOK AH77/K|Windows起動エラー・BCD修復
- 7 時間前
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ご相談内容
今回は、富士通 LIFEBOOK AH77/K(FMVA77KL)の修理をご依頼いただきました。
電源を入れるとWindowsが起動せず、青い「Recovery」画面が表示されます。
画面には、
Error code: 0xc0000034
と表示されており、Windowsの起動に必要な BCD(Boot Configuration Data)
に問題が発生している状態でした。

HDDの状態を確認
まずBIOSを確認したところ、内蔵HDDは正常に認識されていました。
そこでパソコンを分解してHDDを取り出し、別のパソコンへ接続して状態を確認します。
HDD内には、
Windows
Program Files
ユーザーデータ
EFIシステムパーティション
富士通のリカバリーパーティション
などが残っており、データにもアクセスできました。
HDDそのものが完全に故障しているのではなく、Windowsの起動情報が破損している可能性が高いと判断しました。

BCD(起動情報)を修復
今回のHDDには、Windowsを起動するための260MBのEFIシステムパーティションが残っていました。
このEFI領域を確認し、WindowsがインストールされているパーティションからBCDと起動ファイルを再構築しました。
BCDは、Windowsに「どのWindowsを、どこから起動するのか」を伝える重要な情報です。
ここが破損すると、Windows本体やお客様のデータが残っていても、今回のようにRecovery画面から先へ進めなくなることがあります。
今回の修理ポイント
「Windowsが起動しない=Windowsを再インストールする」とは限りません。
今回のように、
HDDは認識している
↓
Windowsやユーザーデータも残っている
↓
起動情報だけが破損している
というケースでは、起動領域を修復することで、Windows環境をそのまま復旧できる可能性があります。
ファイブボックスでは、Windowsが起動しないパソコンについても、データの状態やストレージの状態を確認しながら、できるだけ既存環境を残した修復方法を検討しています。
WindowsのRecovery画面やブルースクリーンが表示されて起動できない場合も、お気軽にご相談ください。





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