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【修理実績】Dell Inspiron 3647|1TB HDDの環境をNECノートPCの500GB SSDへ丸ごとクローン

8月28日
読了時間: 3分


今回は、古いDellデスクトップパソコンで使用していたHDDの環境を、別のNECノートパソコン VersaProへ移行したいというご相談です。

お客様としては、単純に写真や書類などのデータをコピーするのではなく、これまで使用していたWindows環境やアプリケーションをできるだけそのまま使いたいとのことでした。

そこで今回は、HDDの内容を丸ごと別のSSDへ移す「クローン作業」を行いました。


Dell Inspiron 3647とNEC VersaPro



移行元はDellデスクトップPCの1TB HDD

元のパソコンはDellのデスクトップPC。

内部にはTOSHIBA製の1TB HDDが搭載されていました。

HDD自体の容量は1TBありますが、実際に使用されているデータ量を確認すると、約222GBでした。

今回、移行先となるNECノートパソコンには約500GBのSSDが搭載されています。

一見すると、

1TB HDD → 500GB SSD

なので容量不足のように見えますが、クローンではディスク全体の容量ではなく、実際に使用しているデータ量が移行先SSDに収まるかどうかが重要です。

今回は使用量が約222GBだったため、500GB SSDへ十分移行可能と判断しました。



NECノートPCのSSDへ直接クローン

今回はNECノートパソコンに搭載されているSSDを、そのままクローン先として使用します。

ただし、現在Windowsが起動しているSSDへ、Windowsを動かしたまま別のディスクを書き込むことはできません。

そこで、DiskGeniusの起動用USBメモリを使用。

NECパソコンのBIOSからUSB起動へ切り替え、Windowsを起動せずにクローン作業を行いました。

接続状態は、

  • クローン元:TOSHIBA 1TB HDD

  • クローン先:WDC 500GB SSD

  • 起動用:DiskGenius USBメモリ

という構成です。

クローン元とクローン先を間違えてしまうとデータを失ってしまうため、メーカー名・容量・ディスク番号を確実に確認してから作業を開始します。



クローン作業は正常に完了

しばらく待つと、

「Clone disk completed successfully」

と表示され、クローン作業は正常に完了しました。

作業後はパソコンを一度シャットダウン。

クローン元のHDDとDiskGeniusのUSBメモリを取り外し、NECノートパソコン内のSSDだけで起動確認を行います。

これにより、古いDellパソコンで使用していたWindows環境を、別のNECノートパソコンへ移行することができました。



異なるパソコンへのクローンは注意も必要です

今回のような「別のパソコンへの丸ごとクローン」は、単純なHDD交換とは少し違います。

パソコンが変わると、

  • CPUやチップセット

  • グラフィック

  • ネットワーク

  • サウンド

  • 各種デバイスドライバー

などの構成も変わります。

そのため、クローン自体が成功していても、移行後にドライバーの再設定が必要になったり、Windowsや一部アプリケーションのライセンス認証が必要になったりする場合があります。

特に業務用ソフトなどを引き続き使用したい場合は、「データだけ移す」のか「Windows環境ごと移す」のかを事前に確認しておくことが重要です。



今回の作業まとめ

今回は、古いDellデスクトップパソコンの1TB HDDから、NECノートパソコンの500GB SSDへWindows環境を丸ごとクローンしました。

元HDDは1TBでしたが、実際の使用量は約222GBだったため、500GB SSDへの移行が可能でした。

古いパソコンにしか入っていないソフトや設定を残したい場合、クローンによる環境移行が有効なケースがあります。

ファイブボックスでは、HDD・SSDの交換だけでなく、クローン作成、パソコン間の環境移行、データ移行なども状態を確認しながら対応しています。

「古いパソコンの環境を新しいパソコンでも使いたい」「HDDの内容をSSDへ丸ごと移したい」

といった場合も、お気軽にご相談ください。

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