このブログは「ファイブボックス一分間Unity講座」の補足説明となる記事です。主にUnityに初めて触れる方や初心者向けの講座になります。
Unityを自由に使いこなせるようになっている方にとっても、ちょっとお役に立つ情報を掲載していますので、もしよければご参照ください。
今回は、オブジェクトに指定したTextureをオブジェクトにの大きさに合わせて変更する方法の説明です。
下の動画は「一分間Unity講座 オブジェクトに指定したTextureをオブジェクトにの大きさに合わせて変更する方法」 のショート動画です。ご興味がございましたら、こちらの動画もご参照ください!
1、オブジェクトに指定したMaterialの特性
この後の課題で Unity-Chan を走らせるので、地面の大きさを100倍にします。
InspectorでtransformコンポーネントのScaleプロパティ、x と z の大きさを100倍にします。すると下の様にMaterialの大きさも100倍になってしまいます。
2、Materialの大きさを維持する方法
Material の素材の柄の大きさをそのままにして、地面を縦横100倍にしたら縦に100枚、横に100枚、繰り返し貼付けする方法の説明になります。
Plane を選択し、Inspectorで MeshRendererコンポーネントからMaterials の素材を選択し
ます。サンプルでは「Unitychan_tile3」という素材です。
Inspector から Base の Tilingプロパティの X、Y の値をそれぞれ100倍に変更します。
これで地面のMaterial、素材1つ1つの大きさが元の大きさに戻りました。
ファイブボックスでは、Unityの個別指導のオンラインレッスンを行っています。
ご興味のある方は当サイト、オンラインレッスンから、無料体験授業へお問い合わせ下さい。
Comments