【修理実績】Lenovo ThinkBook 14|ファンの異音を分解清掃・調整
- 3 分前
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ご相談内容
今回は、Lenovo ThinkBook 14のファン異音についてご相談いただきました。

症状としては、
ファンが回り始めると、時々異音がする
常に音が出るわけではない
底面カバーの一部のビスが紛失しており、カバーが少し浮いている
底面カバーを押さえると、異音が止まることがある
という状態でした。
ファンから異音がする場合、ファン自体のベアリング劣化やホコリ詰まりなどが考えられますが、今回は底面カバーを押さえると音が止まることがあるという点が気になりました。
分解して内部を確認
まずは底面カバーを取り外し、内部を確認します。
ファンを取り外して点検したところ、ファン周辺に取り付けられているクッション材の一部が外れかけている状態になっていました。
このクッション材がファンや周辺部品に接触し、ファンが回転した際に振動して異音が発生していた可能性があります。
また、底面カバー自体も一部浮いていたため、カバーや内部部品が共振して音が発生していたことも考えられます。

ファン周辺を清掃・クッション材を修正
今回はファンを取り外した状態で、
ファン周辺のホコリを清掃
ファン本体の状態を確認
外れかけていたクッション材を正しい位置へ戻して固定
底面カバーを正しく取り付け
といった作業を行いました。
ファンを手で回した際にも、大きな引っ掛かりや異常は確認できませんでした。
修理後の状態
組み直したあとに動作確認を行い、ファンが回転する状態まで確認しました。
現時点では、これまで発生していたような異音は確認されていません。
ただし、今回の症状は「時々発生する」というものであるため、しばらく使用していただきながら経過を確認していただくことになりました。
もし再び異音が発生するようであれば、ファン内部のベアリングなどが劣化している可能性もあるため、その場合はファン交換を検討します。
動作確認の際、電源を入れて間もない段階でCPU温度がやや高くなる様子が見られました。
冷却状態も気になったため、ヒートシンクを取り外してCPUグリスを清掃し、新しいグリスへ塗り直しています。
こちらは今回、サービス作業として対応しました。
今回の修理内容
機種:Lenovo ThinkBook 14
症状:ファン回転時に時々異音が発生
作業内容:
本体分解
ファン取り外し
ファン・内部清掃
外れかけていたクッション材の位置修正
底面カバー再固定
動作確認
結果:現時点で異音は発生せず。経過観察
ファンから「カラカラ」「ジジジ」「ビビリ音」などが聞こえる場合でも、必ずしもファンそのものが故障しているとは限りません。
今回のように、内部のクッション材やカバーの浮き、ネジの緩みなどが原因になっているケースもあります。
ファンの異音が気になる場合は、症状が悪化する前に内部点検をおすすめします。





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