【修理実績】Xiaomi Redmi 12 5G(XIG03)| 割れた液晶画面を取り外してパネル交換
今回は、Xiaomi Redmi 12 5G(XIG03) の液晶交換をご依頼いただきました。

スマートフォンの液晶交換は、機種によって分解方法が大きく異なります。今回のRedmi 12 5Gは、背面側から内部へアクセスし、各パーツを取り外したうえで、最後に前面の液晶パネルを剥がして交換するタイプです。
今回の症状
お預かりした端末は、液晶画面が大きく割れている状態でした。
画面割れの場合、表示そのものが正常でも、そのまま使用を続けることで、
タッチ操作ができなくなる
表示に線やにじみが出る
ガラス片がさらに剥がれる
内部へ水分やホコリが入りやすくなる
といったトラブルにつながることがあります。
今回は液晶パネルそのものを交換して対応となります。
Redmi 12 5Gは背面側から分解
まずは電源を切り、SIMトレーを取り外します。
その後、背面カバーを温めながら慎重に剥がしていきます。
スマートフォンの背面は強力な粘着剤で固定されているため、無理にこじると背面パネルや内部パーツを破損する可能性があります。
背面を開けたあと、内部カバーやネジ類を順番に取り外し、バッテリーや液晶パネルへつながるコネクターへアクセスします。
液晶交換では、通電したまま作業しないよう、先にバッテリーコネクターを外しておくことが重要です。
最後に残った液晶パネルを取り外す
内部の部品やフレーム類を取り外すと、最後に前面の液晶パネルだけが残ります。
ここからが今回もっとも慎重さが必要な作業でした。
液晶パネルは本体フレームに強力な接着剤で固定されています。
そのため、画面全体を温めて粘着剤を柔らかくしてから、薄いヘラやピックを少しずつ差し込み、周囲の接着剤を切るようにして剥がしていきます。
今回は画面が大きく割れていたため、吸盤を使っても空気が漏れてしまい、画面を持ち上げることができませんでした。
こうした場合は、ひび割れの少ない部分から少しずつ隙間を作ります。
無理に力を加えるとガラスが細かく砕けてしまうため、温め直しながら慎重に作業を進めます。

割れた液晶交換で難しいポイント
液晶が割れていない場合は、吸盤で画面を持ち上げて比較的簡単にピックを差し込めます。
しかし今回のように大きく割れている場合、「吸盤が使えない」というのが意外と大きな難所になります。
そのため、「温める → 少し隙間を作る → ピックを入れる → 接着剤を切る」という作業を慎重に繰り返します。
焦って一気に剥がそうとすると、液晶だけでなく本体フレームまで傷めてしまうため、時間をかけて進めることが大切です。
新しい液晶パネルを取り付け
古い液晶を取り外したあとは、本体フレームに残っている接着剤や細かいガラス片をきれいに除去します。
その後、新しい液晶パネルを仮接続し、
正常に表示されるか
タッチ操作ができるか
画面全体に表示ムラがないか
などを確認します。
問題がなければ、新しい接着剤で液晶パネルを固定し、分解した部品を順番に組み戻して作業完了です。
Androidスマートフォンの液晶交換もご相談ください
ファイブボックスでは、パソコン修理だけでなく、Androidスマートフォンの液晶交換やバッテリー交換にも対応しています。
スマートフォンは機種によって部品の構造や分解方法が大きく異なるため、すべての機種で修理できるわけではありませんが、部品の流通状況を確認しながら対応可能かどうかを調査いたします。
「画面が割れてしまった」「タッチ操作ができない」「画面が映らない」「線が入るようになった」
といった症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
ファイブボックスでは、端末の状態を確認したうえで、できるだけデータを残したまま修理できる方法をご提案しています。





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