SEO対策奮闘記、前回の記事からだいぶ時間が経過し、その効果が見えてくる頃です。
ターゲットとしていた「パソコン教室」「プログラミング教室」と「上田市」の組み合わせ、1月から2月上旬まではいったん下落、3月に若干順位を上げ安定した位置にいたのですが、4月上旬には最低レベルまでに落ち込んでしまいました。
そこで今回、再度テコ入れを行うことにしました。
まずは結果をご覧ください。
1、パソコン教室 上田市
【対策前】
前回報告した1月以降8位から10位を行ったり来たり。
3月には5位を伺うところまで順位を上げてきたのですが、4月上旬で再度順位を下げ、10位から上昇する気配がありません。
なぜかBingが順位から消えてしまいました。謎です。 Topページ(https://www.fivebox.info)のみ検索されないのです。なんかのペナルティ?
【対策後】
4月中旬に対策を実施。
徐々に順位を上げ始め、5月19日には目標としていた3位を獲得することができました。
Bingも再度表示されるようになりました。

1、プログラミング教室 上田市
【対策前】
3月まで安定して2位を維持してきたのですが、4月上旬に3位に後退。
Bingは4月上旬から大きく順位を下げ、一時はランク外に押し出され、、、。
こちらもTopページが完全に消え、プログラミングの子ページが12位程度で残る感じでした。
【対策後】
ついに1位を獲得。
これまでも瞬間的に1位になることはあったので油断はできないが、1週間程度維持しているので、一時的なものではないと信じたい。
BingでもTopページが復活しました。

3,対策1:「外部リンク」の強化
「内部リンク」「外部リンク」って聞いたことがある方も多いと思います。
リンクとはクリックしたタイミングで、別のサイトや同じサイト内の別のページに移動すること。インターネットをよく活用する方であれば、1回の閲覧で、何度もこの機能を使いますよね?
Googleは以前は「外部リンク」を重要視していたようです。
「他のサイトから被リンクという形で参照されるサイト」=「社会性のあるサイト、重要なサイト」などの認識をしていたようです。
しかし近年のアルゴリズムの変化で「外部リンク」の重要性のウェイトは以前より下がってきているようです。
外部リンク対策として、サテライトサイトの乱立や、外部リンクを購入するなどの手法が横行しているためでしょうか?Googleは常にその辺を監視しながら、正しい民意を順位に反映しようとしています。
それに対して「内部リンク」は同サイト内でのリンクです。
Googleはクローラーがサイト内で行き止まってしまうのを嫌っているそうで、内部リンクが張り巡らされたサイトを評価するようです。
サイトを構築するエンジニア等は、外部に頼らず自らの技術や努力だけで、内部リンクを増やすことができます。
このような情報をもとに、以前は「内部リンク」を重要視しながらサイトを構築していたわけですが、やはりこれだけでは不充分の様です。
ということで今回行った対策は、学習用で取得していたドメインとワードプレスを使って、もう一つのサイトを作成し、「外部リンク」を充実させてみました。
新たなサイトはこちら。
時間も限られていたので、今回はテンプレートを購入して作成しました。
テンプレートは内部リンクの評価が高い「The THOR」。
SearchConsole等で見ると、内部リンクはやはり圧倒的。
近いうちにこの状況も、このコーナーで報告したいと思います。
この新サイトの「問い合わせ」をすべて当サイトの問い合わせページにリンクさせてみました。
他にも複数の相互リンクを張り巡らせて互いの「外部リンク」を強化しています。
4,対策2: Bing places for business 登録
「Google」や「yahoo」と比較すると「Bing」の検索のシェアは低いので、これまで重要視していませんでした。
しかしさすがにTopページが消えると寂しいものがあるので、できることから始めています。
まずは「 Bing places for business」に登録。
これはGoogleでいうマイビジネスと同じようなもの。
登録後2週間程度でBing検索にも再度当サイトが表示されるようになりました。
は「 Bing places for business」にも表示がされるようになっています。
さて、これをどう使っていくか?ということで、これは今後の課題。
ということで今回はここまで。
当教室ではパソコン、プログラミングの学習の他、Webサイトの作成やSEO対策等の保守、サポートも行っています。
既存のサイトのリニューアルを考えている方、順位が上がらなくて困っている方、ぜひお問い合わせください。
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