【修理実績】Dell Inspiron 15 3530 | 落下で割れてしまった液晶パネルの交換
今回は、Dellのノートパソコン「Inspiron 15 3530」の液晶交換をご依頼いただきました。

パソコンを落下させてしまい、液晶が割れてしまったようです。今回は交換用パネルを手配して修理を行います。
同じInspiron 15 3530でも、搭載されている液晶には複数の仕様があります。見た目や機種名だけで交換部品を選ぶと、コネクタやリフレッシュレートが合わない可能性があるため注意が必要です。
交換用液晶の仕様を確認
今回のパソコンでは、Windowsのディスプレイ設定から次の仕様を確認しました。
画面サイズ:15.6インチ
解像度:1920×1080(フルHD)
リフレッシュレート:120Hz
タッチ操作:非対応
120Hz仕様の液晶には40ピンのコネクタが使用されています。
60Hz・30ピン仕様の交換用液晶も流通していますが、今回のパソコンには適合しないため、120Hz・40ピン対応の液晶パネルを手配しました。
パソコンを分解して液晶ユニットを取り外し
最初にパソコンの電源を切り、ACアダプターを外します。
底面カバーを取り外して、内部バッテリーのケーブルをマザーボードから切り離します。その後、液晶ケーブルとWi-Fiアンテナ線を外し、左右のヒンジを固定しているネジを取り外しました。
Inspiron 15 3530は、液晶ユニットを本体から分離してからパネル交換を行う構造です。
液晶ユニットを取り外した後、ヒンジ付近からベゼルの爪を少しずつ外していきます。ベゼルは細く破損しやすいため、無理に引っ張らず、外周の爪を順番に解除します。

新しい液晶パネルへ交換
液晶パネル裏側の固定テープを剥がし、eDPケーブルを慎重に取り外します。
新しい液晶へケーブルを接続し、固定テープを元の位置へ戻してから、背面カバーへ組み込みました。
完全に組み戻す前に電源を入れ、次の項目を確認します。
画面が正常に表示されるか
線やちらつきが発生していないか
明るさを変更できるか
画面全体に表示ムラがないか
120Hzで動作しているか
検証の結果、新しい液晶は問題なく表示されました。
液晶交換後は正常に表示
すべての部品を組み戻し、最終的な動作確認を行いました。
新しい液晶パネルは正常に表示され、画面の開閉やヒンジ部分にも問題はありません。これで液晶交換修理は完了です。

ファイブボックスでは、ノートパソコンの液晶割れや表示不良、画面のちらつき、縦線・横線などのトラブルにも対応しています。
パソコンのメーカーや症状によって部品代や作業内容が異なりますので、お困りの場合はお気軽にご相談ください。





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