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1分間 Unity講座 アセットストアから素材を取り込む方法

不定期開催の一分間、Unity講座、主にUnityに初めて触れる方や、初めて間もない方向けのステップアップ講座です。


ファイブボックス公式Youtube「Unityマニア」の「1分間Unity講座」の記事の詳細説明になります。




ご興味があれば、こちらもご覧ください。


一分間Unity講座 AssetStoreから素材を取り込む方法のサムネイル


初回はAssetStoreから素材を取得する方法についてのご説明です。


UnityのAsset Store(アセットストア)は、Unity Technologies が提供するオンラインマーケットプレイスです。Unityの開発者は、ここでゲームやアプリケーションの開発に役立つさまざまなアセットを購入、または無料でダウンロードすることができます。

アセットには、以下のようなものが含まれます。

  1. 3Dモデル:キャラクター、環境、アイテムなどの3Dオブジェクト

  2. 2Dアート:スプライト、タイルセット、UI要素などの2Dグラフィック

  3. オーディオ:音楽、効果音、音声クリップなど

  4. Script、Code:ゲームの機能を実装するためのスクリプト、プラグイン、ツールなど

  5. アニメーション:キャラクターやオブジェクトのアニメーションクリップ。

  6. エディタ拡張:Unityエディタの機能を拡張するツールやプラグイン。


今回はこんなアセットストアから、素材を取得する方法をご説明します。


Unity AssetStore から素材を取得する方法


1,Asset Storeへのアクセス


AssetStoreにアクセスするには、直接URLを入力し、ログインする方法と、Unityエディタ経由でアクセスする方法があります。


「AssetStore」などのキーワードで検索、 以下のサイトにアクセスします。

 https://assetstore.unity.com/?locale=ja-JP  右上のアカウントのアイコンからログインを行います。

AssetStoreにログインする方法


Unityエディタで事前に UnityID でログインできていることを確認します。ログインするには「UnityHub」でログインしておき、UnityHub 経由でプロジェクトを開きます。


上部Unityメニューの「Window」から「Asset Store」を選択します

UnityエディタからAssetStoreにアクセスする方法尾

「Serch online」を選択

AssetStoreをオンラインで検索

右上でログイン状態が確立できているか確認しましょう。

初期状態では英語のサイトが展開されると思います。

日本語版で参照したい場合は、左側のハンバーガーメニューを展開し、左下の言語選択ボタンから、日本語を選びます。

AssetStoreの言語設定

2,Assetの選択


検索窓、フィルタリングのチェックなどを活用し、対象の素材を探します。

無料のAssetを取得したい場合は「価格」フィルタで、「無料Asset」を選択。

AssetStoreでAssetを選択する方法

確定したら、対象のAssetのサムネイルを選択し、詳細ページを表示

「マイアセットに追加する」ボタンをクリック

AssetStoreから素材を取り込む方法

利用規約の確認で、内容を確認し同意ができるようであれば「同意する」を選択すると「MyAsset」に追加されます。

上部メニューで「Unityで開く」「マイアセットで開く」が出てきますが、どちらでも大丈夫です。

  • 「Unityで開く」を選択した場合、直接ダウンロードメニューが展開されます。

  • 「マイアセットで開く」を選択すると、UnityエディタからMyAssetにアクセスし、対象の素材を選択、ダウンロードメニューを開く、というフローになります。

Unity利用規約の同意

3,ダウンロード、インポート


上で「マイアセットで開く」を選択した場合、Unityエディタの上部メニュー「Window」から「Package Manager」を選択します。

上部選択メニューで「My Assets」を選択、取得済みのAssetが昇順で表示されます。対象のAssetが表示されていない場合は、下の「Loat」ボタンを押して次のページを更新。

対象のAssetが見つかったら、右下の「DownLoad」をクリック

さらにダウンロードが完了したら、「Imporat」ボタンをクリック


UntiyのPackageManagerのmyasett

これでパソコンに保存されました。

※保存場所は後述します。


4,取込み


プロジェクトに取り込むには、表示されたAssetの内容から対象のものを選択し、再度「Import」をクリック

取得したAssetを取り込む方法

AssetStoreの素材の管理


AssetStoreの素材には、比較的ボリュームの大きいものがあります。一度取り込んでしまうと捨てるまでパソコンの中に保存されるので、パソコンの保存領域を圧迫してしまう原因になってしまいます。

ということで使用しなくなった素材は、定期的に廃棄しておきましょう。必要になったらまた取得すればいいだけなので・・・。


AssetStorから取り込んだ素材は、次の場所に保管されます。


  • Windows PC

C:user\アカウント名\AppData\Roaming\Unity\Asset Store-5.x

WindowsPCのAssetStoreから取り込んだ場所

  • Mac PC

/Users/アカウント名/Library/Unity/Asset Store-5.x

MacPCのAssetStoreから取り込んだ場所

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