【修理実績】MacBook Air M1 A2337|画面が映らない・縞模様が出る症状を液晶交換で修理
- 2 日前
- 読了時間: 3分
今回は、MacBook Air 13インチ M1(A2337/2020年モデル)の液晶表示不良で修理をご依頼いただきました。

症状としては、電源を入れても内蔵ディスプレイが真っ黒で何も表示されないことがあるというもの。
さらに、正常に画面が表示されることもあるのですが、その場合にも画面全体に細かな縞模様が入る状態でした。
外部ディスプレイで動作を確認
まず、本体そのものが正常に起動しているのか確認するため、外部ディスプレイを接続してテストしました。
MacBookを閉じた状態で外部ディスプレイへ出力すると、macOSの起動画面やリカバリー画面は正常に表示されました。
このことから、
Mac本体は正常に起動している
外部映像出力は正常
CPU・GPUなどの主要部分は正常に動作している
と判断できます。
症状が内蔵ディスプレイ側に限定されている可能性が高いことが分かりました。
分解して液晶コネクタを点検
続いてMacBook Airを分解し、ロジックボード側の液晶コネクタや接続ケーブルを確認しました。
コネクタ周辺には、
腐食
焼損
ピンの破損
明らかな接触不良
といった外見上の異常は確認できませんでした。
コネクタの接続状態も確認しましたが、症状は改善しません。
外部ディスプレイでは安定して正常表示できる一方、内蔵液晶は映ったり映らなかったりし、表示された場合にも縞模様が発生することから、ディスプレイアセンブリ側の故障である可能性が高いと判断しました。

ディスプレイアセンブリを交換
今回は液晶パネルだけを交換するのではなく、液晶・天板・カメラ・ヒンジ・接続ケーブルなどを含むディスプレイアセンブリ(上半身)を交換しました。
MacBook Air A2337は薄型の構造になっているため、液晶パネル単体での交換は作業難易度が高くなります。
ディスプレイアセンブリごと交換することで、作業時のリスクを抑えながら確実な修理を行うことができます。

交換後、正常表示を確認!
新しいディスプレイアセンブリを取り付けて起動確認を行ったところ、内蔵ディスプレイが正常に表示されるようになりました。
これまで発生していた、
電源を入れても画面が真っ黒
映るときと映らないときがある
表示されても画面に縞模様が入る
といった症状もすべて改善。
しばらく動作確認を行い、画面表示に問題がないことを確認して修理完了となりました。
MacBookの画面トラブルもご相談ください
MacBookの画面が映らない場合でも、必ずしもMac本体やロジックボードが故障しているとは限りません。
今回のように、「画面が映ったり映らなかったりする」「縞模様や線が表示される」「外部モニターなら正常に映る」といった場合には、液晶パネルやディスプレイアセンブリ側の故障が原因となっていることがあります。
ファイブボックスでは、症状を確認しながら故障箇所を切り分け、修理方法をご案内しています。
MacBookの液晶トラブルでお困りの場合も、お気軽にご相談ください。





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