【修理実績】Google Pixel 9a | 液晶パネル交換 画面割れ・指紋センサー移植に対応
今回は、Google Pixel 9aの液晶パネル交換を行いました。
お持ち込みいただいた端末は、画面全体に大きくひび割れが入っている状態。
表示自体はできていましたが、ガラス割れがかなり激しく、このまま使用を続けるのは危険な状態です。

画面全体に大きなひび割れ
今回のPixel 9aは、画面全体にクモの巣状のひび割れが広がっていました。
表示はできており、タッチ操作も可能な状態でしたが、割れたガラス片によるケガや、今後表示不良・タッチ不良へ進行する可能性もあります。
そのため、今回は液晶パネル一式を交換することになりました。
Pixel 9aはOLEDディスプレイを採用
Google Pixel 9aは、一般的な液晶ではなくOLEDディスプレイを採用しています。
今回使用した交換パネルも、Pixel 9a対応のOLEDタイプです。
互換パネルの場合は、商品によって表示品質や指紋認証対応の可否に差があるため、交換前にパネルの仕様を確認することが重要です。
割れた液晶パネルを慎重に取り外し
Pixel 9aは前面ディスプレイ側から分解します。
今回のように画面が激しく割れている場合、吸盤が効きにくいうえ、ガラス片が飛散する可能性があります。
そのため、画面表面を養生してから加熱し、周囲の接着剤を少しずつ切りながらパネルを取り外しました。
内部のフレキケーブルを傷つけないよう、ピックを深く入れすぎないことも重要です。
今回は液晶がひどく痛んでいたため、フレームにガラス片が残りました。残ったガラス片を取り外すの時間がかかってしまいました。

指紋センサーは旧パネルから移植
Pixel 9aで今回特に注意が必要だったのが、画面内指紋認証センサーです。
交換用の互換OLEDパネルには指紋センサー本体が付属していなかったため、元の割れたパネルから指紋センサーモジュールを取り外して、新しいパネルへ移植しました。
このセンサーは非常に薄いフレキケーブルで接続されているため、剥がす際には破損させないよう慎重な作業が必要です。

また、新しいパネル側にはセンサー固定用の粘着部があり、表面の剥離フィルムを剥がしてから、元の位置とずれないように取り付けました。
指紋認証は光学式のため、センサーの位置や密着状態がずれると正常に読み取れない可能性があります。
そのため、位置合わせは特に慎重に行いました。

新しいOLEDパネルを仮組みして動作確認
パネルを本接着する前に、一度仮組みして動作確認を行いました。
確認した内容は、
画面表示
タッチ操作
色味
明るさ
フロントカメラ位置
指紋センサー周辺
画面全体の表示異常
などです。
交換後は画面全体がきれいに表示され、ひび割れもなくなりました。
表示品質にも大きな問題はなく、正常に起動しています。

修理後はきれいな画面に復旧
交換後のPixel 9aは、割れていた画面が新品同様の状態になりました。
今回のように、画面が大きく割れていても、本体側に問題がなければ液晶パネル交換で復旧できるケースは多くあります。
Pixelシリーズはモデルによって、指紋センサーの移植やキャリブレーションなど追加作業が必要になる場合があります。
互換パネルを使用する場合は、単純に画面を付け替えるだけではなく、各種センサーや表示品質を確認しながら作業することが大切です。

Google Pixelの画面割れもご相談ください
ファイブボックスでは、パソコン修理だけでなく、Androidスマートフォンの液晶交換やバッテリー交換などのご相談にも対応しています。
「画面が割れてしまった」「表示はするけれどタッチが効かない」「液晶に線が入った」「自分で部品を用意したけれど交換が難しい」
といった場合も、お気軽にご相談ください。





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